日本パレットレンタル（JPR）は11月10日、日本パレット協会が制定する11月12日の「パレットの日」にちなみ、幅広く一般の人々に向けた冊子「By the numbers of JPR pallets 数字で見る JPR パレット」を制作したと発表した。
＜数字で見る JPR パレット扉部分＞
日々の生活に欠かせない商品が届く―。そんな日常を支えている物流の道具がパレット。JPR は、このパレットをレンタル方式で供給し、様々な企業が共有できるようにしている。食品や日用品など様々な商品を載せ、企業から企業へとリレーして使われているJPRのレンタルパレット。その運用の規模感を「数字」を切り口にして分かりやすくまとめたもの。
「By the numbers of JPR pallets 数字で見る JPR パレット」は、物流業界はもちろん、普段パレットになじみのない人々にも読んでもらいたい冊子となっている。
＜数字で分かりやすく楽しくレンタルパレットの運用規模を表現＞
読者ターゲットを、「職場で物流に関する話題に触れる機会が増えている方」、「転職や異動で物流に関りを持つようになった方」、「物流について学ぼうとしている学生の方」、「物流業界のトピックスをお探しのメディアの方」としている。
JPRは広くパレットについて知ってもらうために、次代を担う人材に関心を持ってもらうことを目的に、加盟する業界団体の活動を通じて、あるいは JPR独自の活動として、大学等で物流やパレットに関する講義・講演を行っている。
なお、パレットの日とは、JIS規格ならびにISO規格で定まっているパレットのサイズが、11型（1100mm×1100mm）・12型（1000mm×1200mm）であり、11型・12型の普及促進を目的に11月12日をパレットの日に決定したもの。
▼「By the numbers of JPR pallets 数字で見る JPR パレット」
https://www.jpr.co.jp/release/2023/11/20231110_Release_23palletsday.pdf
