岡山県貨物運送が11月10日に発表した2024年3月期第2四半期決算によると、売上高186億7800万円(前年同期比1.9%減)、営業利益2億7700万円(53.6%減)、経常利益3億9400万円(46.0%減)、親会社に帰属する四半期利益21億8400万円(355.2%増)となった。
貨物運送関連については、営業活動の強化とともに適正運賃・料金の収受に取り組んだが、運送需要の動きが弱く貨物取扱量は前年同四半期に比べ減少し、売上高は176億9500万円(2.3%減)、営業利益は2億200万円(61.1%減)となった。
通期は、売上高380億円(1.2%減)、営業利益7億9000万円(29.8%減)、経常利益11億円(22.4%減)、親会社に帰属する当期純利益26億1000万円(174.5%増)を見込んでいる。
日本ロジテム 決算/4~6月の売上高1.3%増、営業利益53.0%減