NECは12月4日、「With/After2024年問題へ備える輸配送DXセミナー」をオンラインで開催する。
2024年4月の改正労働基準法適用によるドライバーの時間外労働時間の制限(2024年問題)により、運べないリスクの増加が想定されている。一方、輸送能力不足のトレンドは2024年で留まることなく継続することが見込まれており、すでに「2024年問題」の先の取り組みが求められている。
この「With 2024年問題」「After 2024年問題」に対応するためには、その場限りの対策ではなく限られたリソースの有効活用することが求められる。
セミナーでは、企業間物流DXにより輸配送シェアリングを推進する取り組みと、量子コンピューティングによる配送計画最適化の取り組みを紹介する。
■開催概要
日時:12月4日(月)14:30~16:00
会場:Webセミナー(Zoom)
主催:NEC スマートILM統括部
参加費:無料
定員:100名
申込締切:11月30日(木)13:00
■内容
第一部
AI・量子コンピューティング技術の活用で業務の最適化を加速 ~物流現場の実用事例のご紹介~
講師:NEC 量子コンピューティング統括部 シニアプロフェッショナル 家志 門太氏
第二部
運べないリスクの解消と脱炭素を推進!企業の枠を超えた共同輸配送の実現へ
講師:NEC スマートILM統括部 主任 梅田 陽介氏
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