F-LINEは11月21日、22日の2日間に渡り、三郷物流センターで中学生の「職場体験学習」を実施した。
この体験学習は、千葉県市川市立第七中学校から受け入れ依頼があり、同社としても物流会社への理解を深めてもらう機会と考え、実施に至ったもの。
当日は、同中学校の2年生2名が物流業務を体験した。
学習内容は、倉庫内の見学、商品のピッキング、商品入庫時の検品、商品出荷時の検品、レンタルパレットに付着した水、小石の掃除、トラックの助手席へ乗車し、当センターの周辺を走行等を実施。
参加した中学生からは、「物流のことはあまり知らなかったが、今回の学習を通して、食卓に商品が届くまでにどのような働きがあるのか知ることができて勉強になった」、「一言で倉庫内の仕事と言っても、フォークリフトの操作、検品など物流の仕事の幅が分かった。今までは倉庫からトラックに商品を載せて運ぶまでの流れしか知らなかったが、入庫から出庫まで間の仕事が多いのだと知ることができて良かった」、「倉庫の中を見る機会はあまりないので、スーパーに並ぶ前の商品が積んである光景は新鮮だった」との声が寄せられた。