福山通運と小丸交通財団は12月1日、福岡県田川警察署との共催で、福岡県立田川高等学校において、1、2 年生356名を対象に11月30日に交通安全教室を開催したと発表した。
自転車による交通事故防止と交通安全に対する意識の向上を図りたい学校からの要望を受けて、ドライブレコーダーの映像や自転車シミュレータを使用した危険予測についての体験学習を行った。
生徒からは「見通しの悪い交差点では、必ず一時停止して通行するようにします」など、交通安全意識を強くした感想があった。これからも子どもたちの交通事故が1件でも減少するように、警察署や自治体と連携し、交通安全の啓発に努めていくとしている。