マルハニチロは12月5日、家庭用冷凍食品について2024年2月1日納品分より価格改定を実施すると発表した。
同社では、原材料価格の上昇、動燃料費・包装資材費・物流費の増加に加え、為替変動が続く厳しい環境下において、生産コストを抑えるべく取り組んできた。しかしながら、企業努力だけではコスト上昇分を吸収することが極めて困難な状況となった。
商品の品質を維持し、安定的に商品を届けるため、出荷価格の改定を実施することになったもの。
■概要
対象商品 : 家庭用冷凍食品
価格改定率 : 約2〜8%
改定時期 : 2024年2月1日納品分より