福山通運と小丸交通財団は12月13日、米国のソノマ州立大学において、同大学、福山市立大学、ビアジ・ブラザーズ社(米国)と12月8日に産学連携に関する意向書を締結し、調印式を行ったと発表した。
<左からソノマ州立大学のカレン・モランスキー副学長、ビアジ・ブラザーズ社のニック・ビアジ副社長、小丸理事長、福山市立大学の佐藤利行学長>
意向書の締結により、本年10月にソノマ州立大学において開催した日本語作文スピーチコンテストをはじめ、同社へのインターンシップや日本語教育など産学連携を促進し、互恵的な関係を発展させるために最善の努力を尽くす。
併せて、日本語教育をはじめ日米の文化交流の推進はもとより、両国間の友好関係強化に貢献するとしている。