福山通運と小丸交通財団は12月16日、インドネシアのダルマプルサダ大学において、広島大学 PERSADA 共同プロジェクトセンター、ダルマプルサダ大学と共催し、第8回日本語作文スピーチコンテストを開催した。
<インドネシア共和国第 8 回日本語作文スピーチコンテスト会場>
来賓として在インドネシア日本国大使館の星野大輔公使が臨席した。また、福山通運は特別協賛。
コンテストでは、「交通」というテーマで10大学115作品の応募があり、そのうち事前審査による10名がスピーチを披露した。最優秀賞は「オートバイに安全に乗り、命を守るためには、ヘルメットの着用ルールを強化していかなければいけない」とスピーチしたインドネシア大学のラニア・アイディンさんが受賞した。
今後も日本語作文スピーチコンテストを通じて、交通安全意識の向上を図り、日本とインドネシアの相互理解をさらに深め、友好関係を強化していくとしている。
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