ヤマト運輸は1月29日、能登半島地震の被災者を対象に、同社の「クロネコ見守りサービス ハローライト訪問プラン」を、同日より最大6か月間、無償提供すると発表した。
同サービスは、ヤマト運輸のスタッフが利用を希望する設置先の自宅にIoT電球「ハローライト」を設置し、点灯/消灯の動きが24時間ない場合、事前に指定した通知先に異常検知のメールが自動配信されるというもの。
離れて暮らす家族を見守りたい個人や不動産業界の高齢者向け入居サービス、自治体の見守り事業として広く導入されている。
対象となるのは、令和6年能登半島地震の罹災証明書を持っている人。無償期間はサービス提供開始日から最大6か月。受付期間は1月29日10時~6月20日18時まで。
なお、地震の影響により、一部地域では同サービスの提供を停止している。
ヤマトグループは、被災者が一日でも早く平穏な生活を取り戻せるよう、全力で復興支援に取り組んでいくとしている。
■申し込み方法
https://nekosapo-order2.kuronekoyamato.co.jp/mimamori-m-001-S.html