SGホールディングスは2月6日、国際的な非営利団体であるCDPより気候変動対応における世界の先進企業として、最高評価である「Aリスト」に3年連続で選定されたと発表した。
これは、グループの気候変動に対する取り組みが「目標設定」「行動」「透明性」などの点で世界を先導していると評価されたもの。
CDPのスコアは、持続可能でレジリエントなネットゼロ経済に向けた投資や購買の意思決定に広く活用されている。2023年には、136兆米ドル以上の資産を持つ740社以上の署名金融機関が、CDPのプラットフォームを通じて環境への影響、リスク、機会に関するデータの開示を要請し、過去最多の約2万3000社の企業がこれに応じた。
SGホールディングスグループは、今後も顧客、従業員、地域社会、株主、取引先といった事業を取り巻くすべてのステークホルダーの期待に応えるため、気候変動対応をはじめとするESGの取り組みにより、持続可能な社会の実現に貢献していくとしている。
■CDP気候変動Aリストならびに他の公開スコア
https://www.cdp.net/en/companies/companies-scores
アイオイ・システム/物流DXを加速する倉庫管理システムソフトを発表