三菱倉庫は2月16日、地域貢献活動の一環として、東京都中央区の本店に地元小学生を迎え、校外学習を実施したと発表した。
2月9日に、東京都中央区立阪本小学校の5年生27名を本店に迎え、校外学習を行った。
5年生では、社会科で貿易や物流について学習することから、同社が行っているコンテナターミナルでの仕事やコンテナの種類等について職員が説明を行った。
児童からは「ガントリークレーンの操縦席には、どうやってのぼるのか」「オープントップコンテナはどうやって積むのか」といった港や船に関する多くの質問があり、実際の経験を交えながらひとつひとつに回答した。
学習後の児童からは、教科書に載っていない生の現場について学んだことで「楽しかった」「ためになった」などの感想が寄せられた。