日本GLPは3月27日・28日の2日間、神戸市東灘区で開発中の全館冷凍冷蔵物流施設「GLP神戸住吉浜」で、竣工前現地説明会＆不動産活用セミナーを開催する。
同物件は、阪神高速5号湾岸線「住吉浜IC」から1.3km、阪神高速3号神戸線「魚崎IC」から2.5kmの冷凍冷蔵物流適地で開発中。
約4万4748m2（約1万3560坪）の建屋は、全館が－25℃～10℃までの可変温度帯仕様となっており、最大8分割利用が可能なため、中小規模のスペースニーズにも柔軟に対応できる。
また、自然冷媒を採用し、環境負荷の低減と電気代削減の双方に寄与するほか、施設内には従業員がくつろげる空間としてカフェテリアなどを設け、利用シーンに合わせて憩いの場を選べる設計とする予定だ。
こうした特長から、同物件は2025年2月の竣工予定にも関わらず、現時点の成約率が84％で、残すところ最終1区画のみの案内となっている。
今回の説明会では、建設中の現地で同物件についての説明を行うほか、不動産活用セミナーと題し、日本GLPの不動産活用を提案する部署から、既存拠点の有効活用についての事例を紹介。「今すぐ拠点新設を検討していない」という企業にとっても、今後の拠点戦略の参考となる催しになっている。
●こんな方におすすめ
【情報収集】
阪神エリアにて冷凍倉庫新設の参考にしたい
冷凍倉庫のマーケット状況が知りたい
最新のスペック・設備が知りたい
賃貸型の場合、どのような契約形態になるのか知りたい
【所有不動産の見直し】
既存施設の売却・賃借を検討中のため、資産価値について知りたい
既存施設の老朽化により、建替・リノベーションのシミュレーションがしたい
遊休不動産の活用がしたい
■開催概要
日程：3月27日（水）・28日（木）
時間：各日10:00～、13:00～、15:00～、17:00～ ※所要時間：約30分～1時間
会場：GLP神戸住吉浜（神戸市東灘区住吉浜町19-24）
対象：物流関連企業の方、メーカー・荷主企業の方、その他物流施設の賃借をご希望される方
■内容
1.冷凍冷蔵物流施設開発実績、経緯について
2.関西冷凍冷蔵マーケット状況について
3.GLP神戸住吉浜のご紹介
4.不動産活用セミナー
■「GLP神戸住吉浜」物件概要
所在地：神戸市東灘区住吉浜町19-24
延床面積：約4万4748m2（約1万3560坪）※最大8分割可能
温度帯：全可変温度帯（-25℃～＋10℃）※荷捌き＋5℃
竣工：2025年2月（予定）※同年3月から入居可能
■問い合わせ先
日本GLP 営業開発部 田坂（たさか）宛
TEL：0120-08-7777
MAIL：Info.jpn@glp.com
