物流不動産専門の不動産仲介会社であるディールエージェントは、2023年度に担当した物件調査件数（マーケットレポート、マーケットリサーチ）が250件、発注社数（デベロッパー、リート、ファンド、ゼネコン）が35社であったと発表した。
マーケットレポート（MR）は、物件を検討する上で必要な調査地の地域特性や周辺人口、地盤状況、ハザードマップのほか、周辺の募集中物件のリーシング状況や過去の募集終了物件のテナント銘柄に加え、テナントニーズや物件の想定賃料、エリアの賃料相場等を30～40ページのレポートでまとめ、受注から4営業日後に納品している。
また、マーケットリサーチ（DMR）は、調査地周辺の募集中物件と過去の募集終了物件の賃料をリストにまとめ、注文日の翌日に納品することで、検討スピードが必要な開発物件や取得予定物件の賃料設定・投資シミュレーションなどに多く利用されている。
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ディールエージェント 担当：仲辻（なかつじ）
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