シービーアールイー(CBRE)は5月21・22日の2日間、愛知県一宮市で中央日本土地建物が開発した物流施設「一宮物流センターII」の内覧会を開催する。
内覧会では施設の見学に加え、21日はタイミーから「2024年問題~ドライバー確保に向けたタイミーの活用~」と題したセミナーを、また22日はシービーアールイーから「賃貸物流マーケットと一宮市における労働力」と題したセミナーをそれぞれ開催する。
中央日本土地建物が2023年12月15日に竣工した物流施設で、シービーアールイーはリーシングマネジメント業務を受託している。
東海北陸道「一宮稲沢北IC」から南へ0.5km、「一宮西IC」から3.7kmの場所に位置し、北は北陸方面、東西は「一宮JCT」経由で東西の名神高速道路へ、西尾張中央道で県南部へと広域のアクセスが可能で、東西南北の中継拠点に適した施設となっている。
愛知県の中核都市である一宮市内にあり、工場の多い稲沢市や大消費地の名古屋市近郊へ30分圏の好立地で、拠点集約・分散ニーズ、また雇用確保の観点からも適した環境に立地。隣地は同様の物流施設のため、住宅地などに対する騒音問題や交通問題が起こりにくい作業環境となっている。
建物は、地上4階建て延床面積6万4000m2(1万9000坪)超のスロープ型で、最大8区画まで分割(約6611m2⦅2000坪⦆)が可能。
倉庫内防火区画は全てシャッター(W7000×H4000)となっており、フレキシブルな運用が可能。3階車路には庇を設け、1階と同様に天候に左右されない高い作業性を実現している。
1階・3階のトラックバースは床荷重を2トンとし、重量物に対応が可能。1階東側に入居企業向けの共用ラウンジを設け、職場環境の向上や雇用促進に寄与している。
■「一宮物流センターII」物件概要
事業主:中央日本土地建物
所在地:愛知県一宮市萩原町西宮重字沼13-1
アクセス:名鉄尾西線「苅安賀駅」1.5km
名鉄名古屋本線「名鉄一宮駅」3.6km
東海北陸自動車道「一宮稲沢北IC」0.5㎞、「一宮西IC」3.7㎞
※一宮西ICから一宮JCTを経由して名神高速道路にアクセス可能
規模構造:RC-S造(柱:鉄筋コンクリート造、梁:鉄骨造)・地上4階
建物用途:倉庫・事務所
募集区画:6万4000m2(1万9000坪)超、最大8区画まで分割(約6611m2⦅2000坪⦆)
竣工:2023年12月15日
設備備考:乗用エレベーター3基、荷物用エレベーター8基(積載3.5t、速度45m/分)※1-2階・3-4階
垂直搬送機8基 ※1-2階・3-4階(4台将来増設可)パレット・台車兼
■内覧会概要
日時:5月21日(火)、22日(水) 各日(1)10:30~、(2)14:00~の2回開催(所要時間60分前後)
会場:愛知県一宮市萩原町西宮重字沼13-1
対象:物流企業、荷主企業、その他賃借を希望する企業
■参加申込方法 ※事前予約制
内覧会前日までに下記内容について、<申込フォーム>・<メール>・電話のいずれかの方法で申込み。
・希望日と時間帯(上記(1)(2))
・社名
・参加者代表氏名
・参加人数
・連絡先(TEL・Email)
■問い合わせ(予約受付)
シービーアールイー 名古屋支店
アドバイザリー&トランザクションサービス インダストリアル&ロジスティクス
担当:川述(カワノベ)
TEL:052-205-6951
メール:nagoya-id@cbre.co.jp
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