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エム・ケー/圏央道「白岡菖蒲IC」周辺で大規模土地区画整理事業

2024年05月27日/3PL・物流企業

エム・ケーは5月27日、同社が業務代行者となって進める「蓮田都市計画事業高虫西部土地区画整理事業」の組合設立が、同月17日に認可されたと発表した。

<土地区画整備事業の対象エリア>
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同事業では、蓮田市の上位計画(第5次総合振興計画及び都市計画マスタープラン)で工業・流通業務系ゾーンとして位置づけられている土地に、製造業・流通業などの産業拠点の形成を図るとともに、一体的で計画的な面整備を行い、災害に強い安全な産業集積拠点の形成を図り、雇用機会の拡大と地域活性化に寄与することを目的としている。

事業規模は26万3000m2。

同地区は、圏央道の「桶川加納IC」と「白岡菖蒲IC」に近接しており、東側は県道5号線(さいたま菖蒲線)に隣接。また、地区内を通過するバイパス道として県道77号線(行田蓮田線)の整備が計画されており、交通利便性の向上が期待されており、これらの立地特性から製造業や流通業などの拠点地として適性が高い産業団地の実現が見込まれている。

■「蓮田都市計画事業高虫西部土地区画整理事業」概要
所在地:埼玉県蓮田市大字高虫字正御地、字高都原及び字前野の各一部
交通:圏央道「桶川加納IC」から2.5km、「白岡菖蒲IC」から3.5km
地積:約26万3000m2

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