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商船三井/米スタンフォード大の学生に脱炭素化など講義

2024年06月10日/国際

PR記事

商船三井は6月10日、米国現地法人MOL (Americas) LLCが、カリフォルニア州スタンフォード大学の学生に向けてサステナビリティ教育プログラムを実施したと公表した。

<プログラムに参加した学生と協力企業のメンバー>20240610mol1 - 商船三井/米スタンフォード大の学生に脱炭素化など講義

カリフォルニア州ロサンゼルス/ロングビーチ港湾局、トヨタモーターノースアメリカ、Toyota Tsusho America、岩谷産業、在ロサンゼルス日本国総領事館の協力により、70年ぶりに新設された学部でのプログラム。

港湾における水素などの次世代クリーンエネルギーの利用や、脱炭素の取り組みを紹介するとともに、海運業界と港湾における環境負荷の低減とサステナビリティの促進に向け理解を深める場となった。

<一田朋聡役員(左)とジミーチェン博士>20240610mol2 - 商船三井/米スタンフォード大の学生に脱炭素化など講義

米州地域担当の一田朋聡 常務執行役員は参加者へ、「海運は世界の人々の営みを支える重要なライフライン。将来世代に対して海運の価値を提供し続けるためには脱炭素を実現しサステナブルな産業に変革する必要がある。スタンフォードの英知を活かして海運の脱炭素を実現したい」とエールを送った。

また、学部の研究所のジミーチェン博士からは、プログラムを企画運営した商船三井に対し「学生たちが物流業界における脱炭素化への熱量・意気込みに触れることができた」と感謝のコメントを寄せた。

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