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日本GLP/ALFALINKで地元小学校や自治会対象に防災・安全教室

2024年06月20日/CSR

日本GLPは6月20日、「GLP ALFALINK 相模原」と「GLP ALFALINK 流山」の両施設において、防災訓練と交通安全教室を実施したと発表した。

同社は「ALFALINK」のブランドコンセプトである「Open Hub」に基づき、施設に入居する企業間の共創を促進している。その一環として防災や安全をテーマに入居企業、行政、自治会、地域住民、近隣学校を繋ぐ機会を創出している。

5月31日には「GLP ALFALINK相模原」で地元住民約60名を対象に交通安全教室を開催。大友ロジスティクスサービス、佐川急便、ヤマト運輸と相模原警察署が協力し、トラックと疑似交差点を用いた内輪差の確認やトラックの運転席からの死角を知る乗車体験などを行った。

<自治会向け交通安全教室(GLP ALFALINK相模原)>
0620glp1 - 日本GLP/ALFALINKで地元小学校や自治会対象に防災・安全教室

このほか、6月4日には同施設で田名北小学校の3年生の生徒約70名を対象に交通安全教室を開催。ギオン、いすゞ自動車が協力した。

同月5日には入居企業の就業者約400名を対象に防災訓練を実施。さらに11日には、コミネ、佐川急便の協力により「GLP ALFALINK流山」で新川小学校の3年生の生徒約60名を対象に交通安全教室を開催した。

< 小学生向け交通安全教室(GLP ALFALINK流山)>
0620glp2 - 日本GLP/ALFALINKで地元小学校や自治会対象に防災・安全教室

日本GLPでは、2024年を能登半島地震の発生を受け防火強化年と位置づけており、地域消防と連携し総合防災訓練を行うなど、実践的な交通教育や防災訓練を実施している。

これにより施設のBCPをより高いレベルで実現し、入居企業をはじめ地域住民の安心・安全な暮らしに貢献する考えだ。

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