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Exotec Nihonとみずほリース/物流効率化へ、法人顧客対象に協業

2024年07月31日/SCM・経営

Exotec Nihonとみずほリースは7月31日、Exotec Nihonが提供する倉庫自動化システム(Skypod システム)を用いて、法人顧客を対象に協業を行っていくことに合意した。

<物流効率化へ協業する2社のロゴ>

0731exotec - Exotec Nihonとみずほリース/物流効率化へ、法人顧客対象に協業

Exotec Nihon は、倉庫自動化ソリューション「Skypodシステム」を提供するグローバルロボティクス企業。ロボットによる自動化により倉庫内のオペレーションだけでなく、Eコマース注文の注文処理時間の大幅な短縮、トラックの荷待ち時間の削減、業態別・方面別・店別・棚別に応じた順立て出荷など、サプライチェーン全体の最適化を支援する。

みずほリースは、「モノ」に対する専門性と商流に対する深い理解、高度な金融ノウハウを用いて、幅広い金融・事業サービスを手がけている。

「サステナブルな社会のクリエイター」をビジョンとして掲げ、顧客と「価値共創・協働」を実現する事業金融パートナーとして、テクノロジーを活用した業務効率化を推進している。

新しいパートナーシップにより、「Skypodシステム」のノウハウと、みずほリースのファイナンス機能、顧客ネットワークを掛け合わせることで、これまで以上に倉庫自動化へのシステムの導入に向けた選択肢を広げることが目的。

両社は顧客の物流を全体最適化し、効率化することでビジネスの成長を支援し、社会全体のサプライチェーン強化に貢献していく方針だ。

 

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