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日本郵船/「うみ博」で海の仕事発信、船長と生中継でトークも

2024年08月05日/IT・機器

日本郵船グループは8月3・4日、横浜市で開催された「うみ博2024~横浜のうみが驚きと学びに変わる2日間」に出展し、自動車専用船「CENTAURUS LEADER」の船内見学やタグボート体験乗船、操船シミュレータ体験などができるイベントを実施した。

<航海中の船長と生中継でトーク>20240805nihonyusen3 - 日本郵船/「うみ博」で海の仕事発信、船長と生中継でトークも

ステージプログラムでは、初の試みとして「船乗りってなーに!? 船長さん・機関長さんに聞いてみよう!」と題し、日本からオーストラリアへ航海中の自動車専用船と会場を衛星通信サービスStarlink(スターリンク)でつなぐトークイベントを開催。中継で現地の風景が映し出されると、会場の子どもたちから感嘆の声が上がった。

<小型船での操船シミュレータ体験>20240805nihonyusen2 - 日本郵船/「うみ博」で海の仕事発信、船長と生中継でトークも

<タグボートの体験乗船>20240805nihonyusen1 - 日本郵船/「うみ博」で海の仕事発信、船長と生中継でトークも

このほか、新型コロナの影響で5年ぶりに行った自動車専用船の船内見学会では、貨物室でベテランドライバーによる自動車の積み付けを披露したり、船の操縦を行う船橋では、航海士や機関士がレーダーや六分儀などさまざまな航海計器の説明をしたりもした。

日本郵船グループは今後も、次代を担う子どもたちに海の仕事や海運の重要性を伝える活動を続けていく。

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