Hacobuは、配送案件管理サービス「MOVO Vista (ムーボ・ヴィスタ)」に、発注情報の記録機能を実装した。
協力会社へ電話やメール・FAXを使って依頼する案件の発注情報を、MOVO Vista内に記録できるようになる。これにより、導入企業は全ての発注情報をMOVO Vistaで一元管理することが可能となった。
これまでMOVO Vistaでは、電話やメール・FAX等、MOVO Vista以外のツールで協力会社に依頼をした配送案件に関しては発注情報を管理することができなかった。そのため、発注情報を⼀元管理するためには、配送案件の依頼を全てMOVO Vista上で⾏う必要があった。
しかし、一部の導入検討企業から、「発注情報はMOVO Vistaで一元管理したいが、協力会社への依頼の方法は一部FAXを残したい」、「協力会社ごとに段階的に依頼方法をMOVO Vistaへ切り替えるため、切り替え期間中はFAXでの発注情報もMOVO Vistaに記録したい」といった要望があった。そこで、こうした要望に基づき、MOVO Vistaでは、MOVO Vistaの外で依頼をした案件も含め全ての発注情報を一元管理できるよう「発注情報の記録機能」をリリースしたもの。