三菱ふそうトラック・バスは、デジタルトランスフォーメーション(DX)によって車両製造部品の物流管理の効率化を加速するプロジェクト「サプライチェーンコントロールタワー(SCCT)」を開始した。
SCCTは、三菱ふそうの部品納入物流の管理業務をDXによってサポートするもの。国産部品も対象としているが、まず輸入部品から注力する。車両製造部品の発注業務の一部自動化による最適化や、輸入部品の輸送状況のリアルタイムでの監視と輸送船の日本入港予定の把握、工場到着予定時刻を予測する。従来は人の手で行われていた作業の多くを自動化することで、時間・コストの両面で大幅な効率化を見込んでいる。
■詳細はトラックニュース参照
三菱ふそう/輸入部品物流をDXで最適化するプロジェクトを開始