日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は、「需要予測の振り返りと次年度アクション策定セミナー」を開催する。
需要予測を、S&OP(Sales and Operations Planning)プロセスを通じて企業の意思決定に活用するためには、各社にとって最適な切り口から、計画と実績のギャップの定期的な振り返りと、この分析結果に基づく需要予測の高度化アクションを策定する必要がある。
セミナーでは、需要予測における年次の振り返りと次年度アクションの策定を実施するうえでのポイントを解説するとともに、受講者が実際の業務で使用しているデータを用いて「年次の振り返り」と「次年度アクションの策定」を行う。
■開催概要
日時:【1日目】11月13日(水)15:00~17:00
【2日目】12月4日(水)13:00~17:00 ※両日参加ください
形式:【1日目】集合開催(日本ロジスティクスシステム協会 会議室)
【2日目】オンライン開催(Zoom)
参加費:【会員】4万9500円/1名(税込)、【会員外】6万500円(税込)/1名
対象:需要予測に関する業務に携わるリードプランナー・マネージャー
定員:10名
申込締切:11月6日(水)
■プログラム
1日目:年次の振り返りと次年度アクション策定のポイント
<解説>
・なぜ需要予測の結果を振り返ることが必要なのか
・年次の振り返りを行うためのフレームワーク紹介
・年次の振り返りにあたって集約すべき情報
・年次の振り返りから次年度アクション策定への繋げ方
<演習>
・フレームワークに沿った「振り返り」と「次年度アクション策定」
2日目:演習結果の発表とフィードバック
・「振り返り」と「次年度アクション策定」結果の発表
・講師からのフィードバック
・参加者間での意見交換
【講師】
山口 雄大 氏
青山学院大学 グローバル・ビジネス研究所 プロジェクト研究員
NEC 需要予測エヴァンジェリスト