野村不動産は9月10~13日の4日間、東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2024」に出展する。
野村不動産では、物流施設「Landport」の延床面積69万坪・計44棟(2025年3月末まで)の開発・運営実績を有する。また、2021年より物流課題解決を目指す企業間共創コンソーシアム「Techrum」を組成。2024年8月時点で、参加企業は間もなく100社を超える勢いだ。
「Techrum」では、1社では解決できない事業課題を、多様なテクノロジーや英知を持つパートナー企業とマッチングすることで課題解決へ導く。「最も愛されるロジスティクス“変革”パートナーになる」をビジョンとし、物流施設の開発のみに留まらず、荷主・物流企業各社の庫内外の物流効率化の提案に挑戦し続けている。
展示ブースでは、Techrumパートナーとの連携デモンストレーションを実施する。
倉庫内の作業工程を再現し、パートナー企業の自動化・省人化ソリューションを組み合わせた機器連携を実際に見学可能で、各機器を詳しく説明する。お土産をゲットできるチャンスも用意した。
■デモ日時(変更する場合がある)
9月10日(火)11:00~/13:00~/14:30~/16:00~(予定)
9月11日(水)・12日(木)・13日(金)11:30~/13:00~/14:30~/16:00~(予定)
各日11:30(10日は11:00)と16:00の回は以下フォームより事前予約可能。
また、物流施設「Landport」シリーズや各種サービスを展示する。
パレット自動倉庫を備えたオープン・シェア型物流施設「Landport横浜杉田」(IHIと共同開発)および、シリーズ至上最大の延床面積約7万5000坪の規模に加え多種多様なニーズに応える立地やスペックを有する「Landport東海大府」のジオラマを展示するほか、自動化機器レンタルや拠点最適化診断等サービスの詳細も展示予定。テナント向けサービスの充実はもちろん、その他企業も事業サポートとして利用可能なサービスを豊富に取り揃えている。
さらに、今回出展予定のTechrumパートナー企業約20社と協力し、スタンプラリーを開催する。各ブースにて名刺交換・バーコード読取でスタンプを付与、抽選で景品を配布予定。
そのほか、カフェスペースではバラエティに富んだドリンクや菓子を提供。物件やサービスについて十分な相談時間を取ることができる。
初日の9月10日は、出展者プレゼンテーションセミナー「2034年 野村不動産が考える物流の未来」を実施する。登壇は物流事業部長の稲葉英毅氏とシグマクシス池田祐一郎氏。省人化・自動化の必要性が叫ばれ、共同倉庫・共同配送の風潮が強まっていく中、10年後の物流はどうなっていくのか、デベロッパーはどう変化に対応していくべきなのか。双方の視点から物流の未来を見据え、デベロッパーのあるべき姿を語る。
■セミナー日時
9月10日(火)11:40~
会場:セミナーB会場/1-B
■問い合わせ
野村不動産 都市開発第二事業本部 物流事業部
TEL:03-3348-8154
Mail:landport@nomura-re.co.jp
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