トナミ運輸は9月4日、富山県砺波市と「災害時における支援物資の受入、配送等に関する協定」を締結したと発表した。
<9月4日の締結式で左からトナミ運輸の高田和夫社長、砺波市の夏野修市長>
協定は、砺波市内に大規模な災害が発生した場合、避難者への支援物資の安定供給を目的として、トナミ運輸が避難所等への支援物資の迅速な配送を行うこと等を定めたもの。
トナミ運輸は、物流インフラとしての社会的責任を担う企業として、企業・行政と連携し、ライフラインの一翼を担う物流サービスを提供、地域社会に貢献することで、SDGsの実現を目指すとしている。