T2は9月20日、国土交通省の「高速道路における路車協調による自動運転トラックの実証実験」で、実験車両協力者に採択されたと発表した。
新東名高速道路の自動運転車優先レーンを活用し、路車協調の情報提供の有効性を検証することなどを目的としている。
T2は実証実験で得た知見を活用し、安全な自動運転トラックの技術開発を進めるとともに、政府や地方自治体とも連携し、2024年問題の解決に向けてレベル4自動運転トラックを活用した物流サービスの早期社会実装を目指す。
■実証実験の概要
実験場所：新東名高速道路 駿河湾沼津SA～浜松SA
実験概要：
（1）合流支援情報提供の効果検証（合流支援の情報提供に関する検証、 被合流支援のための情報提供に関する検証）
（2）先読み情報（落下物・工事規制等）提供の効果検証
（3）その他のインフラ支援に係る検証
