鈴与は10月2日、地域貢献活動の一環で、非常食を静岡市社会福祉協議会へ寄付した。
<左から静岡市社協の朝比奈淳 事務局長と高山茂宏 副会長、鈴与の齋藤茂宏 取締役と山城隆史 総務部長>
寄付したのは、自社で保管している防災備蓄品の定期入れ替えに伴い生じた賞味期限前のもの。イワシ缶420個、野菜ジュース810缶、カレーライス(レスキューフーズ)1164個を提供した。
鈴与は、物価が高騰するなか生活困窮者支援につながればと寄付。静岡市社協は「やはり食べるものが一番役に立つと感じる。有効活用したい」としている。