鈴与は10月16日、第31回マッチングギフトとして総額250万円を静岡市内の福祉団体16団体へ寄付した。
＜左から静岡市社会福祉協議会の三重野隆志 会長、鈴与の西尾忠久 副社長＞
鈴与のマッチングギフトとは、有志社員が給与から天引きで毎月100円ずつ積み立て募金し、1年間の積立額と同額を会社が上乗せして寄付する活動。1993年にスタートし、現在1070人の社員が参加している。
活動に参画する社員とともに贈呈先を決定し、福祉施設やボランティア団体などへ寄付して必要な物資の購入などに充ててもらうことにした。
寄付を受け静岡市社会福祉協議会の三重野隆志会長は、「この取り組みは地域社会と住民の方々、会社・社員の皆さまが共に生きていくという経営理念『共生（ともいき）』が定着している証」だとして感謝した。
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