佐川グローバルロジスティクスは10月30日、同社やグループ会社の従業員が参加する「第12回フォークリフト運転技能コンテスト」を、10月17日に開催したと発表した。
大会は、東京都大田区の東京流通センターB棟3階にあるテイケイグループの物流技能センターで開催。
12回目の開催となる今回は、全国9エリアから選抜された16名とグループ会社からの2名の計18名のフォークリフトオペレーターが参加し、学科および実技試験でフォークリフトの運転に関する専門知識の習得度合いや、操作技術を競った。
本年初の試みとして、貨物用エレベーターでの荷物の搬入・搬出を実技の審査項目に追加。より一層リアルな現場を想定した試験が行われた。
佐川グローバルロジスティクスは、物流という社会インフラを担う企業の責任として、今後も「安全」と「品質」を最優先事項に位置づけ、フォークリフトオペレーターの育成および全従業員の安全・品質に対する意識の向上を図っていくとしている。