安田倉庫が11月1日に発表した2025年3月期第2四半期決算によると、売上高361億6200万円(前年同期比9.9%増)、営業利益14億3400万円(28.2%増)、経常利益21億800万円(13.2%増)、親会社に帰属する四半期純利益13億3600万円(13.6%増)となった。
セグメント別では、物流事業は、新規取引の開始や既存顧客の取引拡大、倉庫・輸配送ネットワークの拡充などにより倉庫保管料、作業料、陸運料、国際貨物取扱料で増収となり、売上高は333億9000万円(10.9%増)、営業利益は19億1900万円(29.1%増)となった。
通期は、売上高720億円(6.8%増)、営業利益28億円(5.9%増)、経常利益40億円(1.2%増)、親会社に帰属する当期純利益25億5000万円(10.7%増)を見込んでいる。
安田倉庫 決算/4~6月の売上高7.8%増、営業利益11.0%増