福山通運と小丸交通財団は11月5日、岡山県立邑久高等学校において、1年生120名を対象に交通安全教室を開催した。
邑久高等学校の生徒は、自転車通学者が多いことから、自転車の運転における交通安全意識の向上を図りたい学校の要望を受け、ドライブレコーダーの映像や自転車シミュレータを使用した危険予測についての体験学習を行った。生徒の皆さんからは「自転車の交通ルールやマナーを守って、交通事故のない学校生活を送りたい」など、交通安全意識を強くした感想があった。
これからも子どもたちの交通事故が1件でも減少するように、警察署や自治体と連携し、交通安全の啓発活動に努めていくとしている。