ケイヒンが11月6日に発表した2025年3月期第2四半期(中間期)決算によると、売上高249億1100万円(前年同期比4.3%増)、営業利益15億1000万円(6.2%増)、経常利益16億400万円(3.1%増)、親会社に帰属する当期純利益10億9900万円(6.3%増)となった。
国内物流事業は、売上高143億5900万円(6.3%増)、営業利益15億9700万円(6.4%増)。1月から東扇島流通センターが稼働したことによる取扱いや、流通加工業の取扱いが増加した。
国際物流事業は、売上高110億3500万円(2.2%増)、営業利益は7億7000万円(3.4%増)。国際運送取扱業では複合一貫輸送、プロジェクト貨物の取扱いが減少したものの、輸出車両の海上輸送が増加するなどした。
通期は、売上高500億円(7.5%増)、営業利益29億円(8.7%増)、経常利益30億円(0.4%増)、親会社に帰属する当期純利益21億円(2.5%増)を見込んでいる。
アルプス物流 決算/4~9月の売上高4.3%増、営業利益3.9%減