セイノーホールディングスが11月12日に発表した2025年3月期第2四半期決算によると、売上高3316億400万円(前年同期比5.1%増)、営業利益130億7500万円(15.5%増)、経常利益131億5900万円(7.7%増)、親会社に帰属する当期純利益64億3400万円(13.5%減)となった。
セグメント別に見ると、輸送事業の売上高は2408億4300万円(3.7%増)、営業利益は73億600万円(9.5%増)だった。
主力の特積み輸送、ロジスティクス及び貸切輸送の拡大に注力したほか、他社との連携や協業を推進。取扱貨物量を確保しながら適正運賃収受を図ったことで、増収増益となった。
通期は、売上高7313億400万円(13.8%増)、営業利益331億7500万円(41.8%増)、経常利益339億3900万円(38.5%増)、親会社に帰属する当期純利益197億700万円(35.3%増)を見込んでいる。
ロジネットJ 決算/4~9月の売上高5.7%増、営業利益9.9%増