西日本鉄道が11月14日に発表した2024年3月期第2四半期(中間期)決算によると、物流業の売上高は701億7900万円(前年同期比0.5%減)、営業利益は15億4700万円(52.2%減)となった。
同セグメントでは、為替変動により円換算額が増加したことや荷動きの回復により取扱数量が増加した一方、高止まりしていた販売価格の低下などにより減収となった。
国際貨物取扱高は、航空輸出で前期比6.0%増、航空輸入で0.1%増、海運輸出で12.5%増、海運輸入で3.1%増となった。
日本トランスシティ 決算/4~9月の売上高0.9%減、営業利益25.6%増