ナビタイムジャパンは11月19日から、配達員の業務をサポートする配達専用アプリ「配達NAVITIME」で、貨物集配中の貨物車が路上駐車できる「荷さばき区間」の地図表示を始めた。
貨物集配中の車両に係る駐車規制の緩和に対応して7月に提供開始した「荷さばき地点」の地図表示に続き、「区間」にも対応した。
配達車両を「自動車」か「トラック」に設定している場合に、北海道、栃木、大阪、兵庫、高知、佐賀、長崎の各警察署が公表している全220か所の「荷さばき区間」が地図で確認でき、駐車可能時間帯などの情報も見られる。
「配達NAVITIME」は、配達業務を一貫してサポートするアプリ。郵便番号だけで荷物登録・管理ができる「配達先リスト」や、配達時間帯指定を考慮した最適巡回ルート検索、配達先の正確な位置を把握できる3種の地図などの機能がある。
道の狭い住宅街や、初めての場所でも安全運転を支援するナビゲーション機能も搭載している。
ナビタイム/駐・停車禁止場所を地図上に表示、「配達NAVITIME」提供