ロジスティードは11月28日、本社において11月14日、15日の両日グループの「Expanded Global Business Meeting 2024(EGBM2024)」を開催したと発表した。
EGBM は年に一度、ロジスティードグループの経営トップが世界中から日本に集まり、グループ全体の経営戦略を議論するハイレベルな会議で、2010年から開催されている。EGBM2024では、グローバル物流企業としての再上場に向け、企業価値向上のための事業課題や経営課題について、活発なディスカッションが行われた。
今回の会議は、各事業会社のプレゼンテーションに加え、今年4月に発足したロジスティードインターナショナルカンパニーが中心となって進めてきた、エリアやプロダクトごとの「One LOGISTEED」としての事業戦略に焦点を当てた議論も行われた。グループ各社の取締役、執行役員を含む経営陣、海外現地法人責任者、各拠点の責任者など、オンラインも活用して世界各地域から参加した。
ロジスティードグループはグローバルサプライチェーンにおいて最も選ばれるソリューションプロバイダをめざし、さらなる協創領域の拡大を図り、新たなイノベーションを実現することで、期待に応えていくとしている。
ロジスティード/「統合報告書2024」発行、グローバル3PLリーディング目指す