F-LINEは1月30日、群馬県太田市の尾島物流センターで従業員とその家族や友人を対象に昨年の11月3日「F-LINE職場見学デー」を開催したと発表した。
イベントは職場や業務の見学・体験を通じて、家族や友人に同社の仕事内容や安全への取り組みについての理解を促進するとともに、従業員自身が仕事への誇りと愛着を深めるきっかけとするなど従業員エンゲージメントの向上を目的としている。
工夫されたイベントを用意し、「お菓子を自宅に届けよう。ピッキング&発送チャレンジ」では、「おやつの地図」を頼りに商品をピッキング。子どもたちが自分でピッキング・梱包したお菓子を実際に自宅に発送。子どもたちは、「いつ届くの‥?」と届くのを楽しみにしていた子どもたちの笑顔が印象的だった。
また、プロオペレーター(同社従業員)のフォークリフト操作を見学。操作技術のスキルや安全意識の高さに参加者が感動する場面もあった。
当日は61名が参加し、従業員の家族からは「物流の仕事を間近で見られて、家族の仕事への理解が深まった」「とても楽しく学べました」などの感想があった。さらに、従業員からは「娘がフォークリフトの実演が一番楽しかったと言ってくれたので参加してよかった」などのコメントがあった。
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