日本郵政が2月14日に発表した2025年3月期第3四半期決算によると、売上高8兆3259億9100万円(前年同期比1.3%減)、経常利益7025億9400万円(35.0%増)、親会社に帰属する当期純利益2649億8500万円(19.4%増)となった。
セグメント別では売上高のうち郵便・物流事業が1兆5506億1900万円、郵便局窓口事業が7671億1700万円、国際物流事業が3969億2400万円、不動産事業が635億5500万円だった。
また、経常利益のうち郵便・物流事業は361億8900万円の経常損失、郵便局窓口事業は305億5900万円、国際物流事業は27億4800万円、不動産事業は116億8300万円だった。
通期は、売上高11兆2800億円(5.9%減)、経常利益7600億円(13.7%増)、親会社に帰属する当期純利益2800億円(4.2%増)を見込んでいる。
岡山県貨物運送 決算/4~12月の売上高1.6%増、営業利益20.5%増