横浜冷凍(ヨコレイ)が2月14日に発表した2025年9月期第1四半期決算によると、売上高337億5800万円(前年同期比3.6%増)、営業利益18億1100万円(5.5%増)、経常利益8億5000万円(49.6%減)、親会社に帰属する当期純利益1億3400万円(89.3%減)となった。
冷蔵倉庫事業では、売上高は97億6000万円(10.7%増)、営業利益は25億2100万円(8.6%増)だった。
前期稼働した3つの物流センターなどの減価償却費負担が増加したが、入庫量、出庫量、在庫量すべてにおいて前期を上回り、冷凍食品、農産品はじめ水産品、畜産品すべての取扱いが増加。パックス冷蔵を連結対象に加えたことも増益につながった。
通期は、売上高1270億円(3.9%増)、営業利益42億5000万円(8.6%減)、経常利益41億5000万円(13.7%減)、親会社に帰属する当期純利益28億円(28.8%減)を見込んでいる。
ヨコレイ/静岡県焼津市にセミ超(-45℃)全自動ラック倉庫を新設