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日本GLP/GLP境古河Iにオオサカデリバリー入居決定 EC事業に活用

2025年04月03日/物流施設

日本GLPは4月3日、オオサカデリバリーと茨城県猿島郡境町に竣工予定の「GLP境古河I」のうち、約2600m2を利用する賃貸借契約を締結したと発表した。

<「GLP境古河I」外観イメージ>
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オオサカデリバリーは同施設をEC事業者向けのフルフィルメントセンターとして利用する。

「GLP境古河I」は、圏央道「境古河IC」至近に立地するマルチテナント型施設で、2025年5月に竣工予定。1階は低床バースと床荷重2t/m2を導入し、2階は小規模ニーズに対応した3300m2未満の小割区画を実装している。

また、人材派遣会社の入居が見込まれているため、カスタマーの人材確保をサポートできるという。

<「GLP境古河I・II」広域図>
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<「GLP境古河I・II」周辺図>
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■「GLP境古河I」概要
敷地面積:約4万2000m2
延床面積:約8万4500m2
構造:地上4階建て、耐震S造
着工:2023年12月
竣工:2025年5月(予定)
認証取得:CASBEE認証(予定)、ZEB認証(予定)

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