フェデラル エクスプレス コーポレーション(フェデックス)は4月21日、水辺のごみや海洋プラスチック汚染問題に対して、東京都の荒川河川敷の清掃活動を行ったと発表した。
河川敷に蓄積したプラスチックなどの廃棄物が海へ流出するのを防ぐとともに、水辺を清潔に保つことで生態系を保護しようという環境保全活動。ハンズオン東京と協力し、フェデックス従業員らが約50kgのごみを回収した。
今回の清掃活動は、世界中で実施する地域社会への貢献活動「FedEx Cares」の一環で、フェデックスは、ボランティア活動に参加して社会に恩返しすることを推奨している。
地域の清掃活動には継続的に取り組んでおり、昨年秋は全国各地の海岸や公園、道路、河川敷で合計525kgのごみを回収した。