パナソニック オートモーティブシステムズは7月30日、自動車用鉛蓄電池(補修用)の価格を2025年10月1日から改定すると発表した。
自動車用鉛蓄電池の部材価格が高い水準に加え、原油価格の高騰を背景とした物流・光熱費等に関するコストも上昇していることから、「企業努力だけではコスト吸収が困難な状況」とし、価格改定を決定した。
対象製品は自動車用鉛蓄電池(補修用)全製品。現行価格に対する改定幅は、現行価格の約+15%。なお店舗での金額は小売店が決定する。
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