岡山県貨物運送が8月8日に発表した2026年3月期第1四半期決算によると、売上高95億7500万円(前年同期比2.3%増)、営業利益2億7300万円(32.1%増)、経常利益3億5100万円(15.5%増)、親会社に帰属する当期純利益2億6000万円(30.7%増)となった。
グループでは2025年1~12月の目標を「人材の確保と適正運賃の収受」と定め、人材の確保、業務の効率化を進めてきた。
貨物関連送では、物量の確保とともに適正運賃・料金の収受に取り組んだこと等により、売上高は90億6600万円(1.7%増)、営業利益は2億2100万円(28.4%増)となった。
通期は、売上高390億円(1.7%増)、営業利益10億6000万円(16.9%増)、経常利益12億5000万円(3.2%増)、親会社に帰属する当期純利益8億4000万円(12.3%減)を見込んでいる。
ケイヒン 決算/4~6月の売上高2.4%増、営業利益10.2%増