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ロジスティード 決算/4~12月の売上高12.5%増、営業利益16.6%増

2025年02月14日/決算

ロジスティードが2月14日に発表した2025年3月期第3四半期決算によると、売上高6692億7300万円(前年同期比12.5%増)、調整後営業利益353億1500万円(16.6%増)、税引前利益198億4500万円(172.5%増)、親会社に帰属する当期利益283億2100万円(-)となった。

セグメント別にみると、国内物流の売上高は、受託領域拡大や新規受注案件の寄与、また2024年10月11日付でアルプス物流を連結化した影響により3481億2300万円(9%増)。営業利益は、増収影響や生産性向上などにより177億8200万円(27%増)だった。

国際物流では、取り扱い物量の増加や新規受注案件の寄与、為替影響に加え、アルプス物流の連結化影響により、売上高は3085億3100万円(17%増)、営業利益は160億6500万円(10%増)となった。

トピックスとしては国内外での事業拡大があり、アジアのコールドチェーン強化のためタイで2025年1月、複合機能型物流センターを開設。2024年10月から12月にかけて中国やタイ、シンガポールで医薬品輸送品質認証の取得も進めた。

医薬品や化学品については国内でも強化。2024円12月、兵庫県三田市でメディカル物流センターを開設したほか、京都府亀岡市で2025年1月に危険物倉庫を開設した。

スマートロジスティクスとして輸送DXなども進めている。

SGHD 決算/4~12月の売上高12.4%増、営業利益6.9%増

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