大運が11月13日に発表した2025年3月期第2四半期（中間期）決算によると、売上高43億1300万円（前年同期比7.1％増）、営業利益1億5100万円（33.6％増）、経常利益2億円（37.6％増）、四半期純利益1億8700万円（14.8％減）となった。
新規顧客の獲得と既存顧客との取引深耕に取り組み、国際一貫輸送のさらなる受注獲得を目指して営業活動を展開してきた。円安の影響下でありながら輸入貨物の堅調な受注もあり、売上高は増収、営業利益についても増益となった。
セグメント別では、港湾運送事業の売上高は42億1590万3000円（7.5％増）、営業利益は3億1722万9000円（22.1％増）だった。
自動車運送事業の売上高は9540万円（8.7％減）、営業損失は268万4000円（前年同中間期は83万7000円の営業利益）だった。
通期は、売上高82億円（1.3％増）、営業利益2億4500万円（25.9％増）、経常利益3億円（13.3％増）、四半期純利益2億9000万円（0.6％減）を見込んでいる。
トレーディア 決算／4～9月の売上高7.2%増、営業利益26.4％増
