SBS東芝ロジスティクスは11月19日、企業サイトの中で「建設物流」を紹介するページを公開した。
建設現場では、資材や機器の保管スペース不足、人手不足による荷受け・据付の遅延など、工期に直結する課題が多い。
そこで「建設物流」の領域では、サプライヤーからの納品物を倉庫で一時保管し、工程に合わせたジャストインタイム納品を実現。現場の混雑や周辺道路の渋滞を防ぎ、省スペース化につなげる。
倉庫で一次組立やモジュール化を行い、現場職人の負荷を軽減したり、配電盤やキュービクルなど重量物の搬入・据付もSBS東芝ロジスティクスの技術者が対応したりする。開梱処理や廃材の持ち帰りにより、現場の環境改善もするという。
全国の物流拠点を活用し、工期順守と現場効率化をサポートしていることを、サイトを通じアピールしている。
■建設物流のページ
https://www.sbs-toshibalogistics.co.jp/sbstlog/logistics/industry/construction-logi/
SBS東芝ロジスティクス/物流現場改善認定制度でダイヤモンド
