SBS東芝ロジスティクスは4月14日、日本ロジスティクスシステム協会(JILS)が運用する「物流現場改善優良認定」で、2025年度「物流現場改善優良認定2025 ダイヤモンド」を受賞した。
「物流現場改善優良認定」制度は、物流現場の改善活動に積極的に取り組む企業を、物流現場改善の先進企業として認定、広く産業界に周知させることをねらいとしたもの。2025年度の認定では2022年4月1日から2025年3月末日までの活動に基づき、5種類のランクに分類する。
<SNS東芝ロジスティクス 鏡 範進 物流改革推進部長(右)>
同社は昨年プラチナ認定を受けており、本年度は昨年度からのポイント累積もあり、ランク最高位のダイヤモンドに認定された。なお、ダイヤモンドに認定された企業は、同社と花王、コマツ物流の3社。
今回の認定では、「ストレス軽減による作業時短と品質向上」と「合理的安全対策の確立」の2事例が評価された。
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