航空貨物運送協会が11月21日に公表した10月の国際航空貨物取扱実績によると、輸出の件数は21万593件(前年同月比0.39%減)、重量は7552万4205.9kg(0.87%減)となった。
仕向地別では、米州向けのTC-1が3万7102件(3.07%減)、1481万4731.9kg(7.26%減)。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万7346件(1.87%増)、1333万7985.0kg(2.50%増)。
アジア・オセアニア向けのTC-3が14万6145件(0.10%減)、4737万1489.0kg(0.36%増)だった。
また、輸入通関実績は、件数が15万968件(2.91%減)、重量が6246万4796.3kg(3.01%増)。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が10万2849件(4.64%減)、4254万6315.8kg(3.34%増)。
名古屋など中部が1万6326件(10.72%増)、547万8475.1kg(16.48%増)。
関西空港など関西が2万6887件(3.24%減)、1310万1148.3kg(1.08%増)。
九州が4609件(4.62%減)、133万8857.1kg(25.76%減)だった。