航空貨物運送協会が2月19日に公表した1月の国際航空貨物取扱実績によると、輸出の件数は16万3070件(前年同月比6.12%減)、重量は5739万6380.6kg(0.28%増)となった。
仕向地別では、米州向けのTC-1が2万9381件(7.76%増)、1078万438.9kg(1.39%増)。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万2897件(2.35%増)、1030万2126.1kg(2.31%増)。
アジア・オセアニア向けのTC-3が11万792件(10.69%減)、3631万3815.6kg(0.59%減)だった。
また、輸入通関実績は、件数が14万161件(3.70%増)、重量が5641万984.9kg(6.79%増)。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が9万8946件(2.05%増)、3888万9729.3kg(4.60%増)。
名古屋など中部が1万2737件(15.80%増)、395万2250.0kg(13.35%増)。
関西空港など関西が2万3935件(2.88%増)、1200万3454.0kg(8.53%増)。
九州が4543件(15.54%増)、156万5551.6kg(43.00%増)だった。