航空貨物運送協会が10月22日に公表した9月の国際航空貨物取扱実績によると、輸出の件数は19万9296件(前年同月比1.74%増)、重量は7143万2895.4kg(1.08%増)となった。
仕向地別では、米州向けのTC-1が3万3352件(2.91%減)、1332万260.8kg(9.43%減)。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万4431件(1.99%減)、1130万5521.8kg(0.67%増)。
アジア・オセアニア向けのTC-3が14万1513件(3.59%増)、4680万7112.8kg(4.63%増)だった。
また、輸入通関実績は、件数が14万8684件(1.26%増)、重量が5893万3357.0kg(1.60%増)。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が10万2419件(0.53%増)、3996万9749.4kg(2.21%増)。
名古屋など中部が1万4341件(3.37%増)、471万1731.4kg(3.95%増)。
関西空港など関西が2万7002件(2.19%増)、1285万2142.7kg(2.63%増)。
九州が4922件(5.60%増)、139万9733.5kg(24.13%減)だった。