川崎近海汽船が1月29日に発表した2021年3月期第3四半期決算によると、売上高278億2000万円(前年同期比18.3%減)、営業利益9億6600万円(53.5%減)、経常利益7億4200万円(64.5%減)、親会社に帰属する四半期純利益6億9500万円(57.3%減)となった。
セグメントごとの業績は、近海部門が売上高66億9200万円(29.1%減)、営業損失1億円(前年同期比は5400万円の損失)。
内航部門が売上高199億円(13.1%減)、営業利益13億3700万円(28.3%減)。
OSV部門が売上高12億2400万円(27.7%減)、営業利益2億7100万円(前年同期は2億6600万円の利益)。
通期は、売上高367億円(17.2%減)、営業利益2億5000万円(86.9%減)、経常利益0円、親会社に帰属する当期純利益0円を見込んでいる。
日本ロジテム 決算/4~6月の売上高1.3%増、営業利益53.0%減